私が初めて手にしたパンフルートのCD
パンフルートといえばザンフィル。単なるルーマニアの民族楽器のひとつでしかなかったパンフルートを、西洋音楽界にまでその活躍の場を広げたのはザンフィルでした。
ジェームス・ラスト作曲『ロマーナの祈り』が、
1977年に大ヒットし、ザンフィルの名前が一躍世界に知れ渡りました。
2003年、クエンティン・タランティーノ監督の『キル ビル』にも使われています。
パンフルートの音色を私の心から離れなくしたのは、1981年のTVドラマ『想い出づくり』と同名のテーマ曲(小室 等作曲) でした。
ただ 当時はパンフルートという笛の存在さえ知りませんでしたが・・・